RETURN TO Z80

いまさら8bitマイコンを作るのだ!

PC-9801 VZ EDITORにはまる

ちっとも進んでいないまま思いっきり横道に逸れてます。

フロッピードライブに興味を持って、どうせならば5インチが面白いなあ

           ↓

5インチFDDといえば入手しやすいのがPC-9801

           ↓

          本体入手

           ↓

本体も壊れていない。だったらいじってみよう

           ↓

       なつかしいDOSの世界

 

ってわけで、ついつい。

VZ EDITORをインストしたところまではよかったが、ATOK7を入れたらはまりました。

手持ちのVZが1.57aしかなく(1.6はとっくの昔に処分している)、1.57aはATOK7に未対応で、常駐時にコマンドプロンプトに戻ってFEPをオンオフすると落ちるという現象に悩まされた。はじめは何が悪いのかわからずに悩みまくり、メモリエラーかなどハード面を疑ったが、結局、ビレッジセンターのアーカイブを掘って対応パッチをみつけ、犯人を特定したのだった。

 

パッチを当てれば問題はなくなるのだが、ここで問題が起こる。

 

わたしは30行BIOS を使っており、VZ EDITORへは30行BIOSのパッチを既に当てている。ご承知の通り、バイナリのパッチはオリジナルのファイルに対しての差分だから、両方のパッチを同時に当てることは出来ないのだ。

 

ありがたいことにどちらのパッチもソースがある。

てわけで、あきらめてセルフビルドすることになった。

アセンブラはMASM5.1。EXE2BINはなかったので、互換のEXE2COMを使った。